雪の舞う軒先に吊るした青い杉玉

季節のお酒

冬藤兵衛 しぼりたて生原酒(12月上旬)

その年に穫れた米で仕込んだ最初の酒を、搾ってすぐ瓶に詰めます。加水も火入れもしないため、アルコール分は18度前後と高く、味は荒く、香りは若い。落ち着いた酒とは正反対の一本ですが、蔵人が一年でいちばん飲みたくなるのがこの時期の酒です。12月上旬、直売所と取扱店で同時に発売。要冷蔵、720mlのみ。

雪の縁台に置いた新酒の瓶と盃

春藤兵衛 うすにごり(3月)

搾りの際に滓を少しだけ残した、うっすらと白い春の酒。微発泡で、口当たりは軽くやや甘め。雪解けの時期に合わせて出荷します。開栓時に吹き出すことがあるため、よく冷やしてから、瓶を立てたままゆっくり栓を回してください。3月中旬発売、720mlのみ。

梅の枝のそばの、うっすら白い春の酒

夏藤兵衛 夏の生詰(6月)

貯蔵前に一度だけ火入れし、瓶詰め時には火入れをしない生詰め。アルコール分を14度に落とし、酸をやや高めに設計しています。よく冷やして、氷を入れたグラスで飲んでも痩せません。6月上旬から8月末までの限定。720ml・1,800ml。

山の沢で冷やす酒瓶

秋藤兵衛 特別純米 ひやおろし(9月中旬)

前年の冬に仕込み、雪室で一夏を越させた酒を、火入れを一度だけにして出荷します。夏を越したぶん角が取れ、旨味が前に出ます。きのこや根菜、脂ののった魚に合わせてください。ぬる燗も向きます。9月18日発売予定、720ml・1,800ml、それぞれ数量限定。

紅葉を散らした卓上の盃

通年藤兵衛 雪室三年熟成

雪室貯蔵庫で満三年寝かせた純米酒。淡い黄金色で、香りは蜂蜜と乾いた木。日本酒度は+3のまま変わりませんが、味の印象は熟成前とまったく違います。少量ずつ、常温か少し温めて。500ml瓶のみ、直売所と一部取扱店で通年販売しています。

雪を詰めた壁の前に酒瓶の木箱が並ぶ雪室

年間カレンダー

12月
しぼりたて生原酒
1月〜2月
新酒の量り売り(直売所限定)
3月
うすにごり
4月〜5月
雪筵 第一号(田の番号入り)
6月〜8月
夏の生詰
9月
ひやおろし
10月
雪筵 第二号
11月
新米の仕込み開始・蔵開き(第二日曜)

季節商品は毎年の米の状態により発売日が前後します。最新の情報は蔵のお知らせでご確認ください。