家ができてからの、暮らしの話。
それぞれの家に、
それぞれの毎日。
新築からリフォームまで、8組のご家族の声をご紹介します。
家づくりの途中で迷ったこと、住んで分かったことを伺いました。
個別の結果や感じ方をお約束するものではありません。
毎日の動線
あのとき話したことが、間取りに入っていました。
川越市・T様ご家族(新築・引き渡しから3年)


住んでみて、
感じたこと。
「打ち合わせが11回もあると聞いたときは、正直そんなに話すことがあるのかと思いました。
実際、5回目くらいまでは間取りの話にほとんどならなくて、朝何時に起きますかとか、洗濯はいつしますかとか、そんな話ばかりで。今になると、あそこで喋ったことが全部間取りに入っているのが分かります。
洗濯機からベランダまで6歩なのは、たぶん5回目あたりに私が愚痴った話が元になっています。不満は、造作の本棚を作りすぎたことです。
あれは私が欲張ったので会社のせいではないのですが、『本当に埋まりますか』と一度だけ聞かれたのを、もう少し強く言ってほしかった気もします。」
断熱と耐震の改修
冬の朝、廊下に出るのがつらくなくなりました。
坂戸市・M様ご夫妻(リフォーム・工事完了から2年)


住んでみて、
感じたこと。
「寒いのを何とかしたい、それだけのつもりで相談しました。
そうしたら耐震診断を先にしましょうと言われて、話が大きくなるのではないかと身構えたのを覚えています。結果的に、壁を開けるなら一度で済ませたほうが安いという説明に納得して、両方やりました。
金額は当初考えていた倍以上になりましたが、二度工事をするよりは安かったはずです。冬の朝、廊下に出ても寒くないというのが、こんなに違うものかと。
もっと早くやればよかった、というのが唯一の後悔です。」
二世帯の暮らし
別々に話せる時間が、二世帯の家づくりを支えてくれました。
ふじみ野市・S様ご家族(新築・二世帯/引き渡しから5年)


住んでみて、
感じたこと。
「二世帯は間取りより人間関係が大変だと聞いていて、その通りでした。
助かったのは、両世帯そろっての打ち合わせと、別々の打ち合わせを交互にしてもらえたことです。
母の前では言えないことがあって、それを別の日に設計の方に伝えると、母から出た要望とぶつからない形にして次の図面に入っていました。5年住んで、音のことでもめたことは一度もありません。
上下の部屋の配置をずらしてもらったのが効いていると思います。」
土地探しからの家づくり
この土地でも、明るい居間をつくれると分かりました。
鶴ヶ島市・K様(新築・土地探しから/引き渡しから1年)


住んでみて、
感じたこと。
「北向きで日が入らない土地を、買っていいと言われたのには驚きました。
他社では『やめたほうがいい』と言われた土地です。2階に居間を上げる案を、その場で紙に描いて見せてくれたので、購入を決められました。
土地が相場より安かった分を建物に回せたので、結果としては良かったと思っています。ただ、2階に上がる生活は慣れが要ります。
買い物の荷物を持って階段を上がるのは、正直しんどい日もあります。
事前に説明はされていたので、承知のうえではあるのですが。」
これからの平屋暮らし
広さより、毎日の移動を短くすることを選びました。
坂戸市・A様ご夫妻(新築・平屋/引き渡しから2年)


住んでみて、
感じたこと。
「建て替えるなら、部屋を増やすよりも毎日の移動を短くしたい。
最初にお伝えしたのは、それくらいでした。寝室から洗面所へ、台所から庭へ。
図面を見ながら何度も動きを確かめたので、住み始めてから『ここを通りたかった』と思うことが少ないんです。
朝は庭を見ながら二人でお茶を飲むのが日課になりました。収納は少し減らしたので、引っ越し前の片付けは大変でした。
ただ、今は使う物がどこにあるか分かります。
広さより暮らし方を考えてもらえてよかったです。」
光と家族の居場所
昼間にカーテンを閉めない暮らしが、うれしいです。
川越市・N様ご家族(新築・中庭のある家/引き渡しから1年)


住んでみて、
感じたこと。
「小さな土地でしたから、明るさを優先すると通りから丸見えになると思っていました。
中庭を中心にする案を見て、窓の大きさだけではないんだと気づきました。休日は子どもが床に絵本を広げていて、台所からもその様子が見えます。
昼間にカーテンを閉めずに過ごせるのが、私たちにはうれしい変化でした。中庭の落ち葉掃除は思ったより必要です。
それも含めて、植物を少しずつ覚える楽しみができました。
見栄えだけでなく、手入れの話も先に聞けたのがよかったです。」
キッチンのリフォーム
料理をしながら、今日あったことを話せる台所に。
鶴ヶ島市・H様ご家族(キッチンリフォーム・工事完了から1年)


住んでみて、
感じたこと。
「古い台所は、食事を作る人だけが壁に向かう間取りでした。
娘が大きくなって、一緒に台所に立てる場所にしたいと思ったのがきっかけです。新しい設備を決める前に、今の食器や調理道具を見てもらいました。
よく使う物を取り出しやすい場所にまとめたら、夕食の支度を家族に頼みやすくなりました。
料理をしながら、その日の話をする時間が増えています。工事中は台所が使えず、食事の準備には工夫が要りました。
使えない期間を最初に具体的に教えてもらえたので、予定を組んで乗り切れました。」
受け継いだ家を住み継ぐ
残した柱と食卓が、新しい暮らしの真ん中にあります。
ふじみ野市・I様ご夫妻(リノベーション・工事完了から3年)


住んでみて、
感じたこと。
「親から受け継いだ家なので、全部を新しくする気持ちにはなれませんでした。
傷のある柱と食卓を残したいと話したら、それを中心に考えましょうと言ってもらえました。残した梁の色に合わせて床や壁を選んだので、前から使っていた家具も自然に収まりました。
窓際に椅子を置けるようになって、家で本を読む時間が増えました。壁を開けてから直す必要が出た箇所もありました。
その都度写真と見積もりで説明を受け、別の仕上げを調整して進めました。
途中の判断を急かされなかったことが印象に残っています。」
掲載内容について
住んでから気づく使い勝手や、ご相談のときに感じた不安も、そのままお伝えすることを大切にしています。
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