セオリアの特徴

6人の生徒の机をまわり、ノートをのぞき込む講師

教科を絞るという選択

セオリアは英語と数学しか教えません。
理科・社会・国語を軽視しているからではなく、限られた通塾時間の中で、最も回収に時間がかかる2教科に資源を集中させるためです。
理科と社会は、知識を入れれば比較的短期間で点数が動きます。
しかし英語と数学は、中1の一次方程式や中2の不定詞でつまずいた生徒が、高2になってから独力で埋め直すのは現実的ではありません。
だから最初から、時間のかかるほうだけを引き受けています。

定員6名という人数の根拠

1クラスの定員は6名です。
これは、90分の授業のあいだに講師が全員の机を最低3回まわり、解いている途中の手元を見られる上限として決めました。
丸のついた答案ではなく、途中式の書き方や、英文を読むときに目が止まった場所を見ることが、つまずきの原因を特定する材料になります。
20人を超える集団授業では見えず、完全な1対1では他の生徒の解き方に触れる機会が失われる。
その中間として、この人数を選んでいます。

講師定員6名90分の授業で、全員の机を最低3回

講師は3年間代わりません

講師とノートを確認しながら問題を解く生徒
講師とノートを確かめながら解く

担当講師は、入塾から卒塾まで原則として固定です。
「この子は関数のグラフを描かずに解こうとする」「英作文になると急に日本語の語順で書く」といった癖は、引き継ぎ書に書ききれません。
同じ講師が見続けることで、去年と同じ間違いをした瞬間に気づける状態をつくっています。
講師の異動や退職で担当が変わる場合は、2か月前までに保護者へご連絡し、引き継ぎ期間として両講師が授業に入ります。

入試日から逆算した年間進行表

面談面談面談入試日から逆算入塾入試日年3回の三者面談

入塾時に、志望校の入試日を起点にして、いつまでにどの単元を終わらせるかを1枚の表にまとめます。
公立中学の進度、私立中高一貫校の検定外教科書の進度、部活動の引退時期、定期テストの日程をすべて書き込んだうえで、逆算して配分を決めます。
この表は年3回の三者面談のたびに実績と照合し、遅れが出ていれば演習ルームの利用日を増やすなど、その場で調整します。

中学生は最終入室が20時

高校生は21時半まで

演習ルームと質問対応

授業のない日も、開講時間中は演習ルームを自由に使えます。
追加料金はかかりません。
常に講師が1名待機しており、その場で質問できます。
宿題は原則としてここで終えてもらう設計です。
「家で勉強しなさい」と保護者が言わずに済む状態をつくることが、長く続けるうえで一番効きます。
中学生は最終入室が20時、高校生は21時半までとしています。

仕切りのある席で自習する生徒と、前方の席で質問を待つ講師
仕切りのある演習ルーム

私立中高一貫校の進度への対応

英語の文章を読み、ノートに書き留める手元
英文を読み、ノートに書き留める

私立中高一貫校では、多くの学校が検定外の教科書を使い、公立中学より1〜2年速い進度で進みます。
学校の授業についていけなくなった時点で、市販の参考書では対応する範囲が見つからないという事態が起こります。
セオリアでは在籍校ごとに教科書の単元配列と年間進度を調べたうえで進行表を作り、学校で扱っている単元と入試に必要な単元の両方を並行して押さえます。
定期考査の2週間前からは、学校の教材に合わせた対策に切り替えます。

欠席時のアーカイブ配信

部活動の試合や体調不良で欠席した回は、その授業の録画を7日間視聴できます。
板書とプリントは翌週の授業前に手渡しし、演習ルームで解いたものを講師が確認します。
振替授業の日程調整で通塾が負担になることを避けるため、2022年からこの形をとっています。

自宅の机でタブレットの授業録画を見ながらノートを取る生徒
欠席した回は録画で確認