法定教育を自社で完結させています

警備業法は、警備業者に対して警備員への教育を義務付けています。
新たに警備員となる者には新任教育20時間以上、すでに従事している警備員には年度ごとに現任教育10時間以上を実施しなければなりません。
当社は2019年に本社2階へ教育センターを設け、この法定教育をすべて自社で行っています。
外部委託にしていないのは、教育の内容を自社の現場に合わせて調整したかったためです。
座学で扱う事例は、実際に当社の現場で起きたヒヤリハットから作っています。
教育を担当する者

警備員教育は、警備員指導教育責任者の国家資格を持つ者が担当します。
この資格は警備業務の区分ごとに資格者証が分かれており、営業所ごとに、扱う業務区分の資格者を選任することが義務付けられています。
当社は本社・所沢営業所・さいたま営業所のそれぞれに、1号業務および2号業務の警備員指導教育責任者を配置しています(1号3名・2号4名、計7名)。
保有資格者数(2026年4月現在)
- 警備員指導教育責任者(1号業務)
- 3名
- 警備員指導教育責任者(2号業務)
- 4名
- 交通誘導警備業務検定1級
- 2名
- 交通誘導警備業務検定2級
- 31名
- 施設警備業務検定1級
- 1名
- 施設警備業務検定2級
- 18名
- 雑踏警備業務検定2級
- 6名
- 上級救命講習修了者
- 24名
警備員128名(うち正社員42名)のうち、検定合格者は58名です。

資格取得の支援

検定の受験費用、事前講習の受講料、講習期間中の日当は会社が負担します。
合格後は資格手当が支給され、配置される現場の幅も広がります。
2級は18歳以上で新任教育を修了していれば受験できます。
1級は2級取得後1年以上の実務経験が要件です。
当社では入社2年目以降の希望者に順次受験してもらう運用にしており、毎年10名前後が新たに合格しています。
装備と身だしなみ

制服、警笛、誘導棒(合図灯)、反射ベスト、雨衣、防寒具は会社支給です。
夏季は空調服、冬季は防寒インナーを貸与します。
交通誘導の現場では、隊員自身が視認されることが安全に直結します。
反射材の劣化した装備は使用させず、定期的に交換しています。
