腰痛・ぎっくり腰
痛みの場所だけでなく、日々の動きと身体の使い方から確認します。

こんな腰の症状はありませんか
- 朝、布団から起き上がる最初のひと動作がつらい
- 座り続けたあと、立ち上がるまでに時間がかかる
- 前かがみで靴下を履くのが怖い
- 重い物を持ち上げた瞬間に、腰が動かなくなった
- 画像検査では異常なしと言われたが、痛みは続いている
- 湿布と痛み止めでその場はしのげるが、また戻ってくる
腰痛は「腰だけの問題」でないことが多くあります
腰は、股関節と背中の間にあって、上下の動きの不足を引き受ける場所です。
股関節が硬い方が前かがみをすると、本来なら股関節が担うはずの動きを腰が肩代わりします。
同じように、背中(胸椎)が丸まって固まっている方は、体をひねる動きの多くを腰で行うことになります。
つまり腰は「使いすぎている場所」であって、「原因の場所」とは限りません。
腰をほぐして一時的に軽くなっても数日で戻るのは、負担が集中する構造そのものが変わっていないからです。
当院の検査では、股関節と胸椎の動く範囲を必ず確認します。

ぎっくり腰になってしまったら
動けないほどの急性の腰痛は、多くの場合、健康保険の対象になります。
無理に動かさず、まずはお電話ください。
発症から48時間ほどは、炎症が起きている時期です。
この時期に強く揉んだり伸ばしたりすると、かえって長引きます。
当院ではまず患部を安静に保つための固定と、周辺の緊張を落とす施術を行い、痛みが引いてきた段階で動きの改善に移ります。
なお、足のしびれ、力が入らない、排尿の異常を伴う場合は、当院ではなく整形外科の受診をおすすめしています。
その場合ははっきりお伝えします。

当院の施術内容
急性期は、健康保険施術(固定・手技・物理療法)が中心です。
痛みが強い時期は、ハイボルト施術を併用することがあります。
炎症が落ち着いてからは、股関節と胸椎の動きを取り戻す施術に移ります。
骨盤の傾きが左右で違う方は、姿勢・骨盤ベーシックのメニューで整えていきます。
再発を防ぐ段階では、腰を支える深い位置の筋肉が働く必要があるため、EMSを使ったトレーニングとご自宅でのセルフケアを組み合わせます。

通院の目安
ぎっくり腰など急性の腰痛:発症直後は2〜3日連続、その後は週2回のペースで2〜3週間が目安です。
慢性的な腰痛の改善:週1〜2回で、8〜12回が目安になります。
3回目あたりで痛みの程度が変わり、8回目前後で「痛みを思い出さない日」が出てくる方が多いです。
いずれも初回の検査結果をもとに、個別の見通しをお伝えします。

料金の目安
急性の外傷性の腰痛で健康保険が使える場合:3割負担の方で初回およそ1,000〜1,500円、2回目以降は数百円台が目安です(負傷部位の数や施術内容によって変わります)。
慢性腰痛で自費施術となる場合:姿勢・骨盤ベーシック(30分)4,400円。
継続される方には5回券19,800円もご用意しています。
詳しくは料金表をご覧ください。