私たちが守っていること
調査データは、それを見た人が判断を下すために存在します。
だからこそ、数値そのものの正確さと同じくらい、その数値がどう得られたかを説明できることを重視しています。
地点の設定根拠、測定日時と海況、使用機器と校正日、検出下限、誰が同定したか。
報告書からこれらをたどれるようにすることを、社内の最低条件としています。
報告書からたどれるようにすること
- 地点の設定根拠
- 測定日時と海況
- 使用機器と校正日
- 検出下限
- 誰が同定したか

品質マネジメント
ISO 9001の認証を取得し、調査計画から報告書提出までの手順を文書化して運用しています。
現地調査では二人以上での記録確認、分析では10%以上の試料について再測定または相互チェックを実施。
同定については、判断に迷った個体の標本を保管し、後日の照会に応じられるようにしています。
年1回の内部監査に加え、長期モニタリング案件では過去データとの整合性レビューを別途行っています。
- 品質マネジメント
- ISO 9001
- 現地調査の記録確認
- 二人以上
- 再測定または相互チェック
- 10%以上
- 内部監査
- 年1回
環境マネジメント
ISO 14001の認証を取得しています。
調査そのものが海域に負荷を与えないよう、採集量を必要最小限にとどめること、調査地点への往復航路を事前に検討して藻場やサンゴ上を避けること、係留機器の完全回収を確認することを実務手順に組み込んでいます。
船舶燃料の使用量は年次で集計し、地点配置の見直しによる航行距離の削減を続けています。
- 環境マネジメント
- ISO 14001


計量証明
計量証明事業の登録事業所として、水質および底質の濃度に関する計量証明書を発行しています。
証明の対象となる項目、使用する分析方法、検出下限値は個別にご提示します。
証明が必要な項目と参考値でよい項目を分けてご依頼いただくと、費用を抑えられる場合があります。
安全管理
海上と水中の作業は、安全の確保が成果に優先します。
出港判断の基準を風速と波高で明文化し、基準を超える場合は工程に遅れが出ても中止します。
潜水作業は潜水士2名以上と船上支援者を必ず配置し、減圧手順と緊急連絡体制を作業ごとに確認。
年2回の安全訓練と、機材の始業前点検を欠かさず実施しています。
- 潜水作業
- 潜水士2名以上
- 安全訓練
- 年2回

データの公開について
受託業務で取得したデータの権利は発注者に帰属します。
学会発表や技術資料への使用を希望する場合は、事前に発注者の許可を得たうえで行っています。
当社の判断で公開することはありません。

