SERVICES
5つの領域
私たちの仕事は大きく5つに分かれます。
建物が建つときの工事、電気を受け入れるための設備、電気の使い方を変える工事、情報と安全を通す配線、そして使い続けるための点検です。
この5つを一社で持っていることが、お客様にとっての窓口の少なさになります。

電気設備工事(強電)
建物の中に電気を行き渡らせる、いちばん基本の工事です。
電力会社からの引込工事、引込口から分電盤までの幹線工事、各部屋への屋内配線、コンセントとスイッチ、照明器具の取り付け。
三相200Vでエレベーター・空調・生産設備を動かすための動力工事も含みます。
新築であれば躯体工事の段階でスリーブやインサートの位置を決め、内装業者との取り合いを調整しながら配線ルートを確保します。
改修であれば既存の配線を追いかけて図面と現物の食い違いを洗い出すところから始めます。
図面がない古い建物の調査も承ります。
対応範囲:木造住宅、鉄骨造の工場・倉庫、RC造のテナントビル、福祉施設、農業施設。
高圧受変電設備工事
工場やビル、大型店舗のように電気を多く使う建物では、電力会社から6,600Vの高圧で電気を受け取り、構内で100Vや200Vに変圧して使います。
この変圧を担う設備がキュービクル式高圧受電設備です。
当社では、キュービクルの新設、老朽化した設備の更新、太陽光発電やEV充電器を導入する際の保護継電器の追加といった改造工事を手がけています。
設置から20年を超えた設備は、変圧器や遮断器の劣化が進み、内部の異音や異臭、部品の入手困難といった形で兆候が出ます。
年次点検の結果をもとに、いつまでに更新すべきかを数年単位でご提案します。

6,600V
電力会社から受け取る高圧
更新工事は建物を停電させて行うため、営業や生産への影響を最小にする工程が要になります。
盤の仮組みを自社作業場で済ませ、現場では接続と試験に絞ることで、停電時間を圧縮します。

省エネ・再生可能エネルギー
電気を「引く」だけでなく、「減らす」「つくる」「ためる」ための工事です。

照明のLED化
工場や倉庫の水銀灯・蛍光灯をLEDに更新します。
単に器具を置き換えるのではなく、照度計で現状を測り、必要な明るさを確保しながら台数を減らせないかを検討します。
高所作業車が入る現場では、作業計画と近隣への配慮も含めて段取りします。

自家消費型太陽光発電
屋根や敷地に設置したパネルの電気を、売電せずに自社で使う方式です。
既設のキュービクルに連系用の装置を追加する改造が必要になるため、受変電設備を扱える当社が一貫して担当できます。
蓄電池・EV充電器
停電時の非常用電源として、また電気料金の時間帯差を活かす用途として蓄電池を設置します。
EV充電器は、従業員用・来客用・社用車用で必要な出力が変わり、契約電力が50kW以上になる急速充電では受電設備側の対応も必要になります。
用途を伺ったうえで、過不足のない設備をご提案します。


情報通信・防犯設備(弱電)
強電が電気そのものを運ぶ配線なら、弱電は情報を運ぶ配線です。
オフィスや工場のLAN配線とラックの整線、無線アクセスポイントの設置、防犯カメラとレコーダー、インターホン、テレビ共聴設備、非常放送設備までを扱います。
この分野を強電と同じ会社が担当する利点は、配線ルートの計画にあります。
電源ケーブルと通信ケーブルを近づけすぎればノイズの原因になり、離しすぎれば配管が二重になって費用がかさみます。
両方の事情を分かっている人間が最初にルートを決めることで、あとから天井を開け直す事態を避けられます。
保守点検・メンテナンス
自家用電気工作物を設置している事業所には、法令にもとづく定期的な点検が義務づけられています。
月次点検
おおむね月に一度、電気を止めずに行う点検です。
設備の外観、異音・異臭・変色の有無、計器の数値、絶縁状態などを確認します。
年次点検
年に一度、設備を停電させて行う精密な点検です。
絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、保護継電器の動作試験などを実施し、報告書としてお渡しします。
停電を伴うため、休業日や夜間に実施することがほとんどです。

臨時点検・緊急対応
漏電やブレーカーの動作、停電などが起きた際の原因調査と復旧です。
点検契約をいただいているお客様には、24時間の受付窓口をご案内しています。
24時間受付は点検契約のお客様が対象です。
FLOW
対応エリアと工事の流れ
対応エリアは浜松市全域と静岡県西部を中心とし、定期点検の契約先については愛知県東部まで伺っています。
緊急対応の到着目安は、浜松市内でおおむね60分以内です。
60分
緊急対応の到着目安(浜松市内・おおむね)

工事の流れは、お問い合わせ 現地調査 お見積りのご提出 ご契約 工程のお打ち合わせ 施工 竣工検査と試験 お引き渡し・書類のご提出 定期点検、という順序です。
現地調査とお見積りに費用はいただきません。

